明日があるさ
ブログの一覧 | ようこそゲストさん |

明日があるさ

メッセージ欄

分類 【時事】 で検索

一覧で表示する

2008/05/22(木) 候補者バラック・オバマ

2008/05/22 15:33 時事honeypie
アメリカ民主党の大統領候補指名争いは、
オバマ氏に軍配が上がりそうだ。
政治の経験を前面に打ち出したクリントン氏、
改革を訴えたオバマ氏だが、
民主党支持者はオバマ氏を選んだ。
しかし、彼がこのまま民主党の大統領候補になっても、
大統領には選出されないかもしれない。
自由の国のアメリカであっても、
黒人に対する偏見は根強く残っているからだ。
危惧されるのは暗殺がありはしないかということだ。
あれだけ銃が氾濫している国だから考えられないことではない。
はじめての黒人大統領が誕生する国であるならば、
アメリカの民主主義も信用できるというものだ。

しかし、日本のコイズミ氏の時もそうだったが、
「改革」という言葉に庶民は夢を託してしまうのだろうね。

2008/05/18(日) サラリーマン川柳

2008/05/18 16:35 時事honeypie
恒例のサラリーマン川柳のベストテンが先ごろ発表された。
トップになったのは、KY(空気読めない)を取り込んだ、

  空気読め!!それより部下の気持ち読め!!

だった。

空気を読めないのは上司ばかりでなく、福田首相もだな。
暫定税率の復活を5月1日にしたのは、
庶民の気持ちを汲んだものとは言えまい。
これではゴールデンウィークに遠出をしたくても、
ガソリンの値上げがブレーキをかけた。
せめてゴールデンウィークが明けてからでもよかったろうに。
KYだな、彼はやっぱり。

後期高齢者医療保険もそうだ。
ネーミングの悪さも悪さだが、
なによりも、これまで日本の成長をささえてきた
高齢者に対するこれが仕打ちだろうか。
これでは国によるリストラと同じなんだな。
日本にとって、あなた方高齢者はもう必要ありません。
そんな風に思える。
高齢者に対するいたわりも愛もない無情なものだ。

では、財源はどうするのだ?
そんな声が聞こえてきそうだが、
消費税が導入される前に施行されていた
物品税の復活もあってはいいのではないか。
特定の商品に物品税を課税し、消費税は免除する。
消費税がすべての商品の取引に課税されるのに対して、
物品税は特定のぜいたく品だけに課税される。
そうすれば、均等に課税される消費税と違い、
年金をたよりの高齢者の負担も軽くなる。

2008/05/01(木) ガソリン値上げ

2008/05/01 13:27 時事honeypie
暫定税率が復活された。
昨日はあちこちのガソリンスタンドで
長蛇の列というありさま。
必要な道路は一般財源から作ればいい。
このガソリン税を一般財源化して、
ほかの用途にも使おうという計画もあるようだが、
これもおかしい。
受益者負担の税金だからだ。
だからといって、必要もない道路の建設や、
国土交通省の役人たちの無駄遣いにも使われたくない。
税収を増やしたいと言うのなら、法人税の見直しなど、
ほかにも方法があると思う。

消費税といい、このガソリン税といい、
取りやすいところから取るというのが、
みえみえじゃないか。
血の気の多い国ならとっくに革命がおきているよ。
つくづく日本人は御しやすい民族なんだろうね。

2008/04/20(日) 愉快犯・模倣犯

2008/04/20 16:34 時事honeypie
近頃の報道には愉快犯ともいえる犯罪が多くなった。
スーパーやコンビニの店頭に並べられた、パンや
食肉といったものに針、あるいはピンの類を差し込んだり、
ペットボトルの飲料に農薬を混入させるといった
いたずらというには度を過ぎた間違いもなく犯罪だ。

また、公園や路上の花壇に咲いている、チューッリプの
花を抜いたり、あまつさえ、車などで踏みにじるという
事件も報道される。

一般に犯罪には、なぜそんな行動に走ったのかという動機がある。
しかし、これらの犯罪にはそう言った動機が不明で、
ただただ面白がっているようなところがある。
こういうのを愉快犯というのだろう。
また、そう言った報道を見て、真似をする輩もいて、
これは模倣犯なのであろう。

こうも続くと、報道しないほうが安寧秩序が保たれるから
報道機関は自主規制しろ、といった意見も出てくるだろう。
国民の知る権利と、どう調和をとっていくのだろうか?

2008/04/15(火) 道路特定財源

2008/04/24 20:21 時事honeypie
ガソリンの値下げ問題で暫定税率が注目を浴びたが、
ともかくもガソリンの価格が下がったのは喜ばしいことだ。
そもそもこの税金、道路建設のだけの税金ということで、
道路整備が乏しかったころに受益者、つまり自動車保有者
に負担してもらおうという趣旨で制定された法律だ。
全国、北から南まで高速道路や自動車専用道路が整備された今では
どれほどの必要があるのかは疑問だ。
確かに道路が必要とされている地方もあるだろうが、
それほど必要とされるものなら一般財源から支出しても
いいのではないかと思う。

ところが与党はどうしても、道路特定財源が欲しいらしく、
暫定税率を元に戻す歳入関連法案を30日に
衆院で再議決することを決めたということだ。
しかし、これも27日の山口補選の結果によって、
どうなっていくのかは流動的だ。

政府は年金問題や後期高齢者健康保険問題など、
弱者を切り捨てることは平気なようである。
しかし、そんな政治家を選び、行政を任せたのは我々国民なんだよね。