一陽来復

2008/05/21(水) 見毛相馬(けんもうそうば)

フィッシング詐欺が急増しているという。
フィッシング詐欺とは、実在する会社や機関の名をかたり、
Webサイトへ誘導して個人情報を詐取しようとするものだ。
よくあるのは銀行からの案内メールを装って、
本物のサイトによく似せたページで口座番号・暗証番号を
入力させるというもの。
フィッシング詐欺対策協議会の報告では、
2007年度は1157件のサイトが出現したということだ。
これは前年度が220件だったことを考えると、5倍に増えた計算だ。