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2008年7月のブログ

2008/07/18(金) 徳川家定と島津斉彬

前回の放送では徳川家定と島津斉彬という篤姫の身近な存在の二人が亡くなった。

また、将軍世継ぎ争いも井伊直弼が大老の職に就き、

一橋慶喜を推していた一派の粛清がはじまり、次期将軍は紀州の慶福と決まった。

島津斉彬が権力闘争に負けたわけであるが、この粛清がのちの桜田門外の変に

なっていくのである。

これから先には、公武合体の象徴として和宮の降嫁といった場面や、

坂本竜馬、勝海舟といった幕末ものでは定番の人物が登場してくる。

これらの人達はすでに多くの小説やドラマで描かれているが、

今回の大河では、篤姫の幼馴染である肝付尚五郎(のちに小松帯刀となる)が

重要な役どころとなるようだ。

彼と、西郷や大久保といった薩摩藩下級武士たちが幕末の時代を担っていくことになるのだが、

これに坂本竜馬や勝海舟とどのような展開を見せていくのかが興味深い。