ガラクタ屋さんのお仕事日記
ブログの一覧 | ようこそゲストさん |

ガラクタ屋さんのお仕事日記

メッセージ欄

分類 【戦う仮病人1号】 で検索

一覧で表示する

2011/08/15(月) そして2回目の改造を前にして。

はてなブックマークの情報 はてなブックマークに登録 はてなブックマーク数 2011/08/15 22:33 戦う仮病人1号momouneko
前回の手術から3か月。
いよいよ本命難題である脳下垂体腫瘍の除去手術が近づいてきた。
8月の20日以降のどれかなんだが

オラは相変わらずである。
しゃべりは元気そのもの
死ぬ死ぬ詐欺とまで言われている

でも何が起こるかわからないから
お店は休業した。
1か月休む。

お店の整理をしなければいけないんだが、
仕事がぎりぎりまであったので、結局、大した整理もできなかった。
困ったもんだ。

明日からは休んでの整理となる。
いろいろ思うことがある。
もう後戻りはできないけど、
行くところまで行く。

2011/05/13(金) 第一次 人体改造終了。

はてなブックマークの情報 はてなブックマークに登録 はてなブックマーク数 2011/08/15 22:25 戦う仮病人1号momouneko
注記、アップロードは8月ですが、記録自体は5月に記載しています。

7日に1回目の手術を無事終了した。
全身麻酔ですので、手術室まではスタスタ歩いて行きました。

それにしても、この病院の手術室の入口後は、まるでバスセンターか駅の待合室かのように
いろんな電光掲示板で、手術の予定やテロップがあちこちに流れている。
ハイテクと言えばハイテク
でも、看護師はちゃんと申し送りはきちんと直接言葉で交換していた。当たり前か。

で、術台に乗っかって、あとは麻酔でさようなら。
終わって気づいたときは、のどが焼けるように痛い位で何のことは無かった。
手術は6時間ほどかかったらしい。

術後一晩は、ものすごい痰が出て、大変だったが、
翌日昼には水を飲めるようになって、夕方には起きてスタスタトイレに行けるくらいになっていた。
面会に来た義兄と甥は面食らって居た位普通に動いていた。

2日後には、痛みがあるもののご飯も飲み込むことができる位になる。
4日後には一般病棟に移り
10日後には、無事に退院していた。

あっけないほど普通。でも傷口見ると結構大変な手術と思う。
執刀医は学会発表するほどの一流の医者だったので、ハイレベルとはこういうことを言うんだなと実感した。

2011/01/10(月) 3が付くほど放置していたのだが・・・。

はてなブックマークの情報 はてなブックマークに登録 はてなブックマーク数 2011/01/10 3:56 戦う仮病人1号momouneko
前回書いたのが、2008年今2011年
実に2年以上放置していた事になる

先生ごめんなさい。

はい、いろいろあって放置していました。
実は体調を崩しました。
もう多分このブログの本人を知る人もすでにいないと思っているので
書いてみます。

前回書いたあたりの頃からちょっと体がだるくて
まあ、心の問題か、運動しないのが原因と思っていたのですが

去年の3月にたまたま腎臓結石で入院しまして、
その時の検査に引っかかってしまったのが運の尽き・・・。
多発性内分泌線種症(MEN-1)という病を拾いました。

今、( ゚Д゚)オラはあちこちおかしいことになっています。
この病気名は色々な症状の総称でして、
現時点で
副甲状腺機能亢進症
下垂体線種
糖尿病(内分泌異常による)
プロラクチン分泌亢進
先端巨大症
骨密度が普通の大人の70%ほどのスカスカ。
と、まるでお得なバリューセットとなっています。

しかも、
見た目は元気です。しゃべりはもっと元気(笑)
発症は3億当てるくらいの確立です。
ええ、父も難病でしたが、おらも変な事引き継ぎました。

ちなみにこの病気は遺伝性・・・。親世代から確立50%以上の遺伝
で、この病気、薬治療法は手術をあきらめた人に対症的な薬しかない。
よって、手術決定。

でね、下垂体の腫瘍取るんだけど、まあ場所が場所だけなのと
動脈に食い込んでてね。簡単に言うとハイリスク。
今年が命日になる覚悟もでてきた訳です。

おら賭けに乗る事にしました。
助かりたいけど、このまま終わっても後悔もしないし。
独身だし、遺伝の事聞いたら、助かってもこのまま一人決定。
結論としてどっちでもいいって感じです。

ただ、親父死んで、こっちに戻ってお店再開して、
それでも応援してくれる前の岐南時代の業者やお客の事考えると
もう少しだけ、がんばってみたいと言う気持ちもある。
治療費のために仕事くれるようになったし、
体はだるいけど、なんか以前よりがんばれる気持ちも増えた。

他のブログとかにはこういうこと書いていないので
すっかり過疎化したこのブログつかって、
おらと病気の向かい合いを書いていきたいと思います。