一陽来復

道路特定財源の２００９年度からの
全額一般財源化方針が自民党執行部に了承され、
１１日午後の政府・与党協議会で決定された。
福田康夫首相の世間の道路特定財源が
道路以外に無駄遣いされているとの批判を受けて提案されていたもの。
しかし、道路族議員からの反発も考えられるので、この先は波乱含みだ。

先週ミャンマー（ビルマ）で猛威をふるったサイクロンは
国連推定１０万人を超える死者をもたらしたという。
しかし、軍事政権はそんな甚大な被害があるにもかかわらず、
国民投票を強行した。
サイクロンの被害の救済が先決であろう。

年金や保険は相互扶助の精神から考案されたものでしょう。
このところの後期高齢者医療制度では、
そういった精神から離れ来たのではないか。
高齢者のわずかな年金から保険料を天引きするわけだから、
これはもう相互扶助にということはできない。

若い世代の雇用を確保拡大して支えてもらえるような
政策を進めていくのが本筋のような気がする。

世の中こんな輩も多いよね。
会社でも、上司に気に入られようとしてお追従をする人間がいるのだが、
しかし、こういう人間のゴマスリを許すような上司だったら、
その上司の器も大したことがない。
運が悪くそんな上司の下で働くことになったら、我慢だね。
いずれ、その上司か自分が配置転換になるだろうからね。

希望を捨てないで生きていこう。