トマトのひとり言

歌手のアルフィーじゃありません。
最近トマトが誘われて入った会の名前です。
５０歳近くの年の女性「アラウンドフィフティーの会」
略して「アラフィーの会」というのです。

昨日，記念すべき第一回のお茶会がありました。
若いときは，おしゃれのこと，恋の話など華やかな話題で盛り上がりました。
中年になったら，お料理や家族旅行，職場のスキャンダル？などで盛り上がりました。
「アラフィーの会」では，そうなんです！健康の話で盛り上がっちゃうんですねえ。
人間ドックの結果の話やら，いい病院の話やら，貧血の話やら，はたまた更年期の話まで
健康の話題で盛り上がったこと。

「今度は一緒に人間ドックに行こうか」なんて話まで出て。
次回も楽しみな会になりそうです。

先週のこと，職場で「月の土地」をプレゼントしてもらったという話で盛り上がりました。
何でも，「一生懸命に働いたご褒美として営業部長からもらった」とのこと。
「ほんとかなあ。」「どうやって買うの？？？？」
などなど疑問続出。

次の日，土地の権利書と説明の書いた本を持ってきてくれました。
月の写真にその人の所有する土地が赤で印がしてあるものでした。
あとは，英語でトマトには読めないけどなんか書いてありました。
結局，月の土地の所有権ははっきりしていないので
アメリカの人が法律のすき間をぬって商売しているらしい。

さっそくインターネットで見たら，
２エーカー以上（サッカー場ぐらいの大きさらしい）
３０００円で買えることがわかりました。
そのほか，宇宙グッズもこみで，父の日セットなんかも売っていました。

行けるはずもない土地を買う
なんて夢を買うようなものだけれど
月を見ながら，家族や友人や恋人に「あそこにぼくの土地があるんだよ。」
な〜んて話せるのも素敵かな。

息子に買ってあげようかと声を掛けたら
「いらん。どうせ行けないんだし。」
う〜ん，夢のない男だ。