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一陽来復

2008/06/04(水) 内憂外患 (ないゆうがいかん)

ローマで開かれている食料サミットで福田首相は、
価格高騰の著しい食糧に対する原因として、
アメリカが推進しているバイオ燃料化に懸念を表明し、
投機的な動きにも監視をしなければならないと発言した。
さらに、日本が保有する備蓄米30万トンの放出も表明した。

なにかと批判されてきた首相だが、今回の発言は的を得たものだと思う。
これは洞爺湖サミットでの日本の役割を意識したものだと思うが、
ぜひ、当事者であるアメリカにもこの勢いで迫ってほしい。

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