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明日があるさ

2008/06/03(火) 右であれ、左であれ

2008/06/03 17:08 東西味比べhoneypie
右だ、左だといっても政治向きの話ではない。
東と西では味付けも違えば、言葉も違う。
そんな記事を書いてきたが、もう一つ違うことがあった。

エスカレータに乗る時、どちら側を選ぶのだろう。
つまり、通常早く行きたいという人のために片側を開ける。
そのときに左側を選んで乗るのは関東に住んでる人で、
反対に右側を選ぶ人は関西に住んでるということだ。
関東と関西では選び方が違うわけだ。

名古屋はといえば、関東方式、つまり左側に乗り込む。
では、その境界はどこにあるだろう。
そんな疑問を調査したテレビ番組があった。
名古屋のテレビ局CBCが放送していた夕方の情報番組
「ユーガッタCBC」という番組の中の1コーナーだった。
この番組、現在は放送されていない。
あれは何年前だったか、いずれにしても数年前の放送だった。

近鉄名古屋本線を使い、名古屋から大阪方面へ
各主要駅でのエスカレータの乗り方を調べて歩くものだった。
地味ではあるが、なんとなくのばかばかしさもあって興味深く観ていた。
結論を言えば、三重県の県庁所在地である津駅がその境界であった。
東海道線の調査はなかったが、おそらくこれも関ヶ原ぐらいのことだろうと
想像できる。

ではなぜ津駅なんだろうと考えると、まず、名古屋への通勤圏ではないかということ。
しかし、通勤するのには少し遠いような気もするから、これは違うだろう。
次に、名古屋の商圏ではないかということだ。
三重県は名古屋の放送エリアであるから、流れるCMは名古屋のデパートのものが
流れる。
津駅から名古屋へ買い物に行くとなれば、そんなに無理なことではない。
例えば、デパートの高島屋は名古屋にもあるし、近鉄の終点難波にもある。
どちらへ出かけるとすると、やはり名古屋ではないか。
津に住んだこともないし、そこに住んでる人の話を聞いたわけでもない。
全くの想像だけど、あながち間違っているとも思えない。
おそらく東海道線の関ヶ原もそんな理由ではないかと、これも想像する。

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