明日があるさ
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2008年6月のブログ

2008/06/12(木) ござらっせ

2008/06/12 17:14 日帰り温泉honeypie
日帰り温泉がマイブームになっている。
近在の日帰り温泉のいくつかを回ったが、今のところベスト1が
長久手温泉「ござらっせ」です。
泉質のいいのももちろんだが、料金も700円と手ごろなところもいい。
そして、春日井から小1時間で行けるのもいい。
温泉に入ったあとには、のんびり休憩をしたいものだが、
ここは休憩室も充実していて、リクライニング・シートで昼寝が楽しめる。

長久手温泉 ござらっせのページ

2番目に気にっているのが南濃温泉「水晶の湯」だ。
ここは養老の滝で有名な養老公園を少し南へ下ったところにある。
山の中腹に温泉はあるのだが、ふもとの駐車場に車を停め、
温泉専属のマイクロバスに乗りかえていく。
山の中腹にあるため、露天風呂からの眺望は良く、
晴れた日には名古屋駅前の高層ビル群も見える。
ただ、難点は休憩する場所が少なく、昼寝することはできない。

南濃温泉 水晶の湯のページ

このほか、魚料理で有名な南知多のまるは旅館が併設している「梅の湯」や、
高速道路、伊勢湾岸道のサービスエリア「オアシス」にある「かきつばた」などがあるが、
また別の機会にでも触れよう。

春日井市内の満天望や守山区の竜泉寺の湯といった
ごくごく近いところへはまだ行っていない。
機会があれば、訪れて見ようと思っている。

2008/06/07(土) 名古屋は食のワンダーランド

2008/06/07 15:11 東西味比べhoneypie
この地方から発信し、今や全国に普及した食べ物も多い。
手羽先のからあげは風来坊や世界の山ちゃんという2店が有名だ。
味噌煮込みうどんも、この地方独特の八丁味噌を使った
こくのある鍋焼きうどんだ。
この八丁味噌をとんかつのソースにすると味噌カツになる。
発祥は名古屋ではなく、伊勢で生まれたのだが、
名古屋で発展した食べ物が「天むす」。

うなぎの蒲焼を細かく切って、たれをまぶしたご飯の上に並べて
おひつに入れて出てくるのが、「ひつまぶし」。
これはまだ全国区とはいかないようだが、
今後は普及していくかもしれない。
食べ方はそのまま茶碗によそって食べるのが第一幕。
次に浅葱の刻んだものや、細かく切った焼き海苔を薬味として
食べるのが第二幕になるわけで、さらに、お茶、もしくはだし汁を
かけてお茶づけにするのが第三幕ということになる。
一つの料理を3段階に分けて楽しむということだから、
名古屋の人は欲張りなんだろうか?

2008/06/05(木) タスポを使う

2008/06/05 19:24 タスポhoneypie
いよいよこの地方でも、6月から自販機でたばこを買う時には、タスポが必要になった。
自販機にお金を入れ、銘柄のボタンを押すと、タスポの提示がアナウンスされ、
コイン投入口近くのセンサーにタスポカードを当てれば、たばこが出てくる仕組みだ。
思ったより面倒なことはないが、常にタスポカードを携帯しなければならない。

ところがこのタスポ、案の定、いろいろ問題を起こしている。
タスポの導入を先行した地方では、自販機での売り上げが激減したという。
タスポの手続きが面倒なこともあって、自販機を敬遠しコンビニで買うお客が増えたということらしい。
困ったあるたばこ店店主は自販機にタスポをくくりつけて販売しているという。
また、15歳になる息子にタスポを渡した母親がいたことも判明。
このタスポの目的は、未成年にたばこを購入させないというものだ。
その未成年たる15歳の息子に、たばこを買わせるこんな母親は論外だが、
はたして未成年に抑止力足りうるだろうか。

実際のところ、コンビニで未成年と判断して販売を拒否できるのか。
しかし、今までのような野放しでなくなったことは、
ある程度の効果はあるかもしれない。

2008/06/03(火) 右であれ、左であれ

2008/06/03 17:08 東西味比べhoneypie
右だ、左だといっても政治向きの話ではない。
東と西では味付けも違えば、言葉も違う。
そんな記事を書いてきたが、もう一つ違うことがあった。

エスカレータに乗る時、どちら側を選ぶのだろう。
つまり、通常早く行きたいという人のために片側を開ける。
そのときに左側を選んで乗るのは関東に住んでる人で、
反対に右側を選ぶ人は関西に住んでるということだ。
関東と関西では選び方が違うわけだ。

名古屋はといえば、関東方式、つまり左側に乗り込む。
では、その境界はどこにあるだろう。
そんな疑問を調査したテレビ番組があった。
名古屋のテレビ局CBCが放送していた夕方の情報番組
「ユーガッタCBC」という番組の中の1コーナーだった。
この番組、現在は放送されていない。
あれは何年前だったか、いずれにしても数年前の放送だった。

近鉄名古屋本線を使い、名古屋から大阪方面へ
各主要駅でのエスカレータの乗り方を調べて歩くものだった。
地味ではあるが、なんとなくのばかばかしさもあって興味深く観ていた。
結論を言えば、三重県の県庁所在地である津駅がその境界であった。
東海道線の調査はなかったが、おそらくこれも関ヶ原ぐらいのことだろうと
想像できる。

ではなぜ津駅なんだろうと考えると、まず、名古屋への通勤圏ではないかということ。
しかし、通勤するのには少し遠いような気もするから、これは違うだろう。
次に、名古屋の商圏ではないかということだ。
三重県は名古屋の放送エリアであるから、流れるCMは名古屋のデパートのものが
流れる。
津駅から名古屋へ買い物に行くとなれば、そんなに無理なことではない。
例えば、デパートの高島屋は名古屋にもあるし、近鉄の終点難波にもある。
どちらへ出かけるとすると、やはり名古屋ではないか。
津に住んだこともないし、そこに住んでる人の話を聞いたわけでもない。
全くの想像だけど、あながち間違っているとも思えない。
おそらく東海道線の関ヶ原もそんな理由ではないかと、これも想像する。