▼ 2008/04/05(土) 荒野の七人
2008/04/05 20:12 【映画】
先日少し時間ができたので、Gyaoで荒野の七人を観た。
映画館で観たのが20年以上も前のことなので、
それ以来ということになる。
黒澤明監督の「七人の侍」のリメイクということだが、
「七人の侍」そのものが、西部劇へのオマージュという印象だったから、
先祖がえりみたいな映画といえる。
この映画が発表されたのが1960年だから、すでに50年近い昔の映画だ。
久しぶりに見た印象では、少しおとなしい感じがした。
こののちの時代にはサム・ペキンパーやウォルター・ヒル、
もっと近い時代になるとタランティーノといった監督が、
これぞとばかりのアクションシーンを見せてくれたことを思うと、
やはり物足りない。
しかしながら、西部劇やアクションでは得意のジョン・スタージェスだから、
ぐいぐいと引っ張ってくれたのはさすがということだね。
ジョン・スタージェスはこの3年後には、
この映画に出演していたスティーブ・マックイーン、
チャールス・ブロンソン、ジェームス・コバーンを起用した「大脱走」を発表している。
「大脱走」も観たくなってきた。
映画館で観たのが20年以上も前のことなので、
それ以来ということになる。
黒澤明監督の「七人の侍」のリメイクということだが、
「七人の侍」そのものが、西部劇へのオマージュという印象だったから、
先祖がえりみたいな映画といえる。
この映画が発表されたのが1960年だから、すでに50年近い昔の映画だ。
久しぶりに見た印象では、少しおとなしい感じがした。
こののちの時代にはサム・ペキンパーやウォルター・ヒル、
もっと近い時代になるとタランティーノといった監督が、
これぞとばかりのアクションシーンを見せてくれたことを思うと、
やはり物足りない。
しかしながら、西部劇やアクションでは得意のジョン・スタージェスだから、
ぐいぐいと引っ張ってくれたのはさすがということだね。
ジョン・スタージェスはこの3年後には、
この映画に出演していたスティーブ・マックイーン、
チャールス・ブロンソン、ジェームス・コバーンを起用した「大脱走」を発表している。
「大脱走」も観たくなってきた。
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